Baby’s In Black – The Beatles

BEATLES FOR SALE, The Beatles

composed by John Lennon & Paul McCartney ©1964 Northern Songs Ltd.
 

ああ 一体どうすればいいんだ
彼女が黒い服を着ると
僕の気分は沈んでいく
教えてくれ
どうしたらいいんだ

 

ビートルズが1964年にリリースしたアルバムBEATLES FOR SALEの3曲目。ジョン・レノンとポール・マッカートニーの共作。

彼らの曲では珍しい6/8拍子で速度もゆったりとしており、3/4拍子(ワルツ)のようにも聞こえる。

歌詞のモデルになったのはメジャーデビュー前のハンブルクで知り合った写真家のアストリッド・キルヒャー。アストリッドはドイツの写真家で彼らの髪をかの有名なマッシュルームカットにセットした女性だと言われている。
そんな彼女はビートルズの最初のベーシストでジョンの美術学校時代の親友だったスチュアート・サトクリフと恋愛関係にあった。しかしスチュアートは脳腫瘍のためにドイツで死亡。アストリッドは彼の死をどうしても乗り越えられなかった。アストリッドは黒い服を好んで着ていた。それが歌詞のインスピレーションとなったと言われている。

この曲はアルバムセッションの最初に録音された。ジョンとポールはボーカルを1つのマイクで同時に録音したがこれは2人の希望によるもので演奏がより身近に聞こえるようにとの意図だった。

彼らの相当お気にい入りの曲だったようで、アルバムがリリースされた1964年終わりから1966年の最後のツアーまでずっとライブのセットリストに入っていた。「ロック・アンド・ロール・ミュージック」、「のっぽのサリー」に続く3曲目として演奏することが多く「2曲目が終わった後で『そろそろちょっと違ったやつを』」と言って(曲名を告げずに)いつもこれをもってきた。腹の中で、『何を演るのか全然わかんないだろうな。クールじゃないか』って思ってたね」(ポール)。

1966年の日本公演でも演奏され、ジョンとポールは間奏の時にワルツっぽく踊っていた。

ポールの高音部と、ジョンの低音部のどちらがメインのメロディーか、と音楽出版業者がポールに尋ねたところ、彼は「両方ともメインのメロディーだ」と答えたとのこと。


John Lennon (1980)
Written together in the same room.
 
同じ部屋で一緒に書いた。

Paul McCartney (1994)
We wanted to write something a little bit darker, bluesy… It was very much co-written and we both sang it. Sometimes the harmony that I was writing in sympathy to John’s melody would take over and become a stronger melody… When people wrote out the music score they would ask, ‘Which one is the melody?’ because it was co-written that you could actually take either. We rather liked this one.
 
僕らはちょっと影のある、ブルージーな曲を書きたいと思ってた。この曲は完全に共作で一緒に歌ったよ。僕のハーモニーがジョンの歌う主旋律よりも前に出ちゃうこともあったし。「どっちが主旋律なんだい?」って聞かれることもある。別にどっちが主旋律でもいいじゃないか。とにかく僕らのお気に入りの曲だったよ。

Recording Data

Environment

HostApple iMac MC509J/A
ApplicationApple Logic Pro 10.2.0
Audio I/FRoland UA-55
 

Tr.1 :: Drums

  • KONTAKT 5 – NI ABBEY ROAD 60S DRUMMER
  • Channel EQ > Compressor > Space D > Limiter

 

Tr.2 :: Bass

  • >Hofner 500/1 Vintage 62 (Treble off, Bass on, Rhythm on)
  • Guitar Rig > Compressor

 

Tr.3 :: A.Guitar

  • YAMAHA FG-520 TBS
  • Chan EQ > Compressor > ADT

 

Tr.4 :: E Guitar 1

  • Gretsch Tennessee Rose (Rear-Hi)
  • Guitar Rig > Channel EQ > Compressor > ADT

 

Tr.5 :: E Guitar 2

  • Gretsch Tennessee Rose (Mix-Hi)
  • Guitar Rig > Channel EQ > Compressor

 

Tr.6 :: Tambourine

  • Tambourine (Headless)
  • Channel EQ > Space D > Limiter

 


History

2015.12.04: version 2.1.1
2015.12.03: version 2.1
2011.03.23: version 2.0
2002.09.24: version 1.0

Diary


 


Sources