SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND
Jacket Work
家族、友人、音楽家、映画監督、芸術家、俳優、アスリート、キャラクター…等々、様々な人に登場していただいた。皆、何らかの形で私の人生に影響を与えた人たちである。
愛情と感謝を込めて取り組んだ分、時間も掛かっている。
更新履歴:
2003.05:03 録音終了→CD作成
2003.03.22 録音開始
About This Album:
1967年6月1日発売。これまで同様モノラル版とステレオ版が同時に発売されている。なおこのタイトルから米国キャピタルによる編集版はなくなり、英国と同じものが発売されるようになった。130日にも及ぶレコーディング・セッションが結実させたものはRUBBER SOULから始まったビートルズ中期の実験的なサウンド集大成であり、当時のサイケデリック・ムーブメントの頂点を極めたともいうべき作品だ。
このアルバムは「ビートルズの最高傑作」「ロック音楽史上、最も影響力を持つ作品」と称されることが多い。これはこのアルバムが単なる曲の寄せ集めではなくアルバム全体がひとつのコンセプトのもとに形成されたことへの評価によるものだ。ジャケット・デザイン等も含めた総合的な作品として評価され、その後のコンセプト・アルバムに最初のインスピレーションを与えることとなった。
アルバム全体を「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」という架空のバンドによるショーに見立てる…これはポールのアイデアである。
バンドのテーマ曲である”Sgt.Pepper’s Lonely Hearts Club Band”で幕が開き、テーマ曲の終わりでリンゴ・スターの扮するビリー・シアーズを紹介し、そのままメドレー形式で、”With A Little Help From My Friends”が始まる。そして最後にはショーの幕引きのためにテーマ曲のアレンジを変えた”Sgt.Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)”を演奏し、万雷の拍手を浴びてアンコールの”A Day In The Life”で壮大に幕を閉じる…というものである。
「コンセプト的」とされている所以となる楽曲は実はこの4曲だけで、それ以外は特にサージェント・ペパー・バンドを意識したものにはなっていない。録音は当初1台の4トラックレコーダーでのピンポン録音(バウンス・ダウン)を使用した。トラック数が足りなくなると2台目の同録音機を使って録音されたトラックの音を移し変えて制作していった。ただし、途中(おそらく、1967年に入ってから)で、4トラック録音機を2台同期させて録音する方法が考案されることによって、実質7トラック録音が実現した。この録音は、後の作品にも使われ続け、ホワイト・アルバムのある段階で、8トラック録音機が導入されるまで続くこととなる。
アルバム・ジャケットもアルバム・コンセプトにもとづいてデザインされている。架空のサージェント・ペッパー・バンドに扮したビートルズの面々が世界中の有名人と並んで写っている。LPの裏面に全曲の歌詞が印刷されたりペパー軍曹のポートレートといった付録が付いたりとデザイン面においても非常に画期的なものであった。
アルバムジャケットは1967年3月30日にロンドンで撮影されたものである。
Copyright © 2012 Goldmine1969.com. All rights reserved.


