LET IT BE
Jacket Work
テーマ:黒・4人・その後
枠の中は4人の楽器と、解散後のそれぞれの代表的なアルバムジャケットをオーバーラップさせたもの。
ちょっとゴチャゴチャしすぎ?
更新履歴:
2004.05.03 録音終了→CD作成
2004.03.01 録音開始
About This Album:
1970年8月5日に発売されたビートルズのラストアルバム。ABBEY ROADと同じくステレオ版のみの発売である。
このアルバムは映画”LET IT BE”のサウンドトラック盤として制作された。これはもともと”GET BACK”というタイトルで進められていたプロジェクトで、コンセプトは文字通り「原点に返る」…オーバーダビング等の2次加工を極力排除し、自分たちのパフォーマンスを前面に押し出したアルバム作りを行うというものであった。しかしメンバーのバンドに対する熱意は既に失われていた。録音テープは30時間以上に及んだが、ミキシングや編集作業をしようとするものは誰もいない。なんとかテスト盤は作成したもののその出来ばえは決して優れたものでなくリリースは延期。その後制作されたアルバム”ABBEY ROAD”が”GET BACK”に先立つ1969年9月にリリースされたことでプロジェクトは存亡の危機に立たされる。70年1月にはこのアルバムのための追加セッションが持たれたがもはや全体像は混沌としており彼らは遂に自分たちの手でアルバムを完成させることを断念。ビートルズの新しいマネージャーに就任したアラン・クラインによって録音テープはプロデューサーのフィル・スペクターに託された。
スペクターは彼が得意とする「音の壁」という手法を持ち込んだ。各所にオーケストラやコーラスなどを加え曲の体裁を整える。本来のコンセプトとは180度違う処置だった。
ジョンとジョージはゴミ箱行き同然だった散漫なセッションテープを短期間のうちにアルバムとしてまとめあげたフィルの仕事を高く評価しており、それぞれのソロ作品でフィルをプロデューサーとして起用している。しかしポールは”The Long And Winding Road”に加えられたオーケストラ・アレンジに強い不満を持つなど、スペクターの仕事を評価しなかった。
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