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西遊記 はじまりのはじまり

よもやま話, 映画の話

只今日本ではちょっとした「妖怪ブーム」である。
いや、ただの「妖怪ウォッチブーム」か。
saiyuuki

妖怪物語のご本尊といえばやはり中国の「西遊記」。
この西遊記を「少林サッカー」のチャウ・シンチー(周星馳)が映画化。
玄奘三蔵、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の4人が出会うまでの物語を描く「誰も見たことのない西遊記」…なんだそうだ。

 

周星馳らしさ満載

周星馳との出会いは「少林サッカー」だった。あの衝撃(笑撃)は今でも忘れられない。バカバカしくて、面白くて、映画ファンがニヤリとするような要素満載なところに知性も感じられて、ほんとに極上の作品だった。その後の「カンフーハッスル」はまぁ面白かったが、少林サッカーに比べれば全然物足りない感じだった。

今回も実に周星馳らしいおバカなギャグが随所に散りばめられてた。
ハデなアクションシーンと笑いのバランスがいい。
笑いに寄り過ぎず、アクションにも寄り過ぎず、ちょっとロマンスな要素もあるし。

実際の西遊記の設定では猪八戒は天蓬元帥、沙悟浄は捲簾大将で各々わけあって下界にいるのだが、ここはオリジナルとは変えてる。
やっぱりメインは孫悟空。
登場した時はおいおいこれが斉天大聖かいな?って感じだったけど封印が解けた悟空の凶悪さと強さはすごかった。巨大猿になるあたりはドラゴンボールみたいだったし。

楽しい映画だった。カンフーハッスルよりはよかった。
でも…そうね、まだ少林サッカーには届かないかなぁ。
 

小さい子供にはキツいかも

笑えるシーンも多いんだけど、妖怪が人を殺したり、逆にハンターが妖怪をブチのめしたりするシーンは表現が直接的すぎる感じ。
怖がらせることが目的のホラー作品とは全く違って大げさに残酷な演出をしてるわけじゃない。でもオブラートにも包まない。
香港映画っぽいといえばぽいのだが、こういうのに慣れていないとちょっとショック大きいかも。
特に小さい子供にはね。キツいかな。

実は小2の息子に「一緒に行かない?」と声をかけたものの無下に断られたのでひとりで見に来たわけだが、正解だった。連れてこなくてよかった。
 

ラストにまさかの

Gメン75wwww。

日本語吹き替え版だけのサービスカットかと思ったら、エンドクレジットに曲目が載ってた。
ってことは原版でもこの曲使ったの?

シーン的には合ってるけどさ、これ、ある程度歳いった日本人にしかわからないと思うぞwww

あと柔道一直線の曲もかかってたらしい。気付かなかった。