コンパネの化粧:Hofner Ignition Bass

コンパネの化粧:Hofner Ignition Bass2013年のやらまいかフェスティバルを目標に本格的に左の練習を始めることにして、2年前に買ったHofner Ignitionを引っ張り出してきた。
ピックガードを外して気分転換。あらためてまじまじと眺めていて、ビンテージとの見た目の差がちょっと気になってきた。

  • ヘッドにバインディングがない
  • ペグがやや細身
  • トラスロッドカバーに余計なロゴが入ってる
  • ピックアップのエスカッションがでかい
  • コンパネが4点止め
  • ボリュームノブが黒くて指標付き
  • スライドスイッチが黒い
  • コンパネのエッジが白い

もちろん演奏上は全然問題ない。でもどうせ「ビートルズごっこ」するなら見た目も大事だよね…そもそも「左で弾く」ことが「見た目」の問題以外のナニモノでもないんだから。
ということで、上記の中でおそらくいちばんインパクトが強いであろうコンパネ周りの化粧をしてみた。
コンパネの化粧:Hofner Ignition Bass

ボリュームノブの交換

ノブは圧入嵌合なので、これをゆっくり引き抜く。ちなみに本体側のボリュームユニットは軸にセレーションがあるが、ノブ側には特に位置決め形状は付いていないので、再度このノブを装着する時はボリュームを回しきった状態で指標位置を確認しながら入れる必要がある。
が、これから交換しようとしているHofnerタイプのノブには指標がないので、ここはあまりこだわらなくてよい。
HofnerのVintageに装着されているノブ…いわゆる「ティーカップノブ」だが、純正以外にこれに近いものがSCUD(スカッド)というメーカーからKV-520という型番で発売されている。サウンドハウスで単価580円。ちなみに純正は単価1,600円程もする。どうしても純正じゃないと気が済まないというなら別に止めないけど、僕はそこまで執着しない。
コンパネの化粧:Hofner Ignition Bass

側面に1.5mmのボルトがあって、これをゆるめた状態で軸に入れていくんだけど…スッと入らない。カタイ。かなり嵌合がキツい。ボリューム軸のローレットをヤスリ代わりにノブを回しながらゆっくり入れていく。最後にナットを締めて作業完了。

スライドスイッチの塗装

同サイズ・仕様の白ヘッドのスイッチが地元のパーツショップで手に入らなかったので塗装することに。スイッチの台座部分はユニットと摺動してそのうち剥離するだろうと思いここは黒のまま残すことにしてヘッドだけを白に。塗料はその辺のホームセンター等で売られているラッカースプレー。あ、「水性塗料」とかいうやつはダメです。
パネルユニットを本体から外し、余計な部分をテープでマスキング。その後800番のペーパーで下地処理→プライマー噴き付け→塗装、という手順。
塗装色は「白」よりむしろアイボリーっぽいものの方がいいと思う。
余計なところに塗料が飛ばないように、マスキングは厳重に。
塗装の噴き付けは半ば職人技なので、うまく塗るには経験が必要。文字だと説明しにくいんだけど、対象物との距離をあけて、広く、薄く、重ねすぎないように、という感じ。
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パネル端面のタッチアップ

使ったのはやはりそこらで手に入る黒のタッチアップペン。黒のマジックインキでもOK。で、ぐるりと1周。この程度の作業ならマスキングは要りません。しかし自信がなければ一応テープでマスキングを。
地味だけど、これやると結構締まった感じになる。
コンパネの化粧:Hofner Ignition Bass

で、結果

コンパネの部分をちょこっと変えただけで、かなりいい雰囲気になった。
コンパネの化粧:Hofner Ignition Bass
これならたいしてお金も手間もかからない。Ignitionオーナーさんにはオススメです。