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Glass Onion – The Beatles

The Beatles, THE BEATLES (White Album)

composed by John Lennon & Paul McCartney ©1968 Northern Songs Ltd.
 

ストロベリー・フィールズの話はしたよね
「すべてが幻」っていうあの場所だよ
実はもうひとつ 君が行ける場所があるんだ
そこでは「すべてが満ちている」のさ
折れ曲がったチューリップ越しに見ると
パートナーがどうやって生きてるのかわかるよ
君自身の眼鏡で見てごらん

 
ビートルズが1968年にリリースしたアルバムTHE BEATLES (White Album)の3曲目。クレジットはLennon – McCartneyだが実質的にはジョン・レノンの作品である。
歌詞に”Strawberry fields”、”Walrus (and me)”、”Lady Madonna”、”The fool on the hill”、”Fixing a hole”といったこれまで自分たちが書いた曲が登場する。ジョンは後のインタビューで、自分たちの曲の歌詞の意味を独自に解釈して決めつける人たちをからかうためにわざと憶測されやすい詞にしたと解説している。
そんな悪戯っぽい意図で書かれた歌詞ではあるが、”The walrus was Paul.”という一節が逆に憶測好きなファンを喜ばせ、後に「ポール・マッカートニー死亡説」の根拠のひとつにされてしまったというのはやや皮肉なエピソードではある。
歌詞中の”fool on the hill”の部分に同曲で使用されたリコーダーを入れようと考えたのはポールで、彼自身がこのフレーズを吹いた。
製作過程においてアレンジ面でかなりの試行錯誤が重ねられ、ガラスの割れる音やアナウンサーの声などのSEが使われたアウトテイクがジョンの弾き語りによるデモテイクと共にTHE BEATLES ANTHOLOGY 3に収録されている。
ストリングスのアレンジはジョージ・マーティンのアイディア。ジョンはこれを気に入り、それまで試していた効果音をカットした。

曲のタイトルについて、「もともとアップルでデビューしたロックバンドザ・アイビーズが改名・再デビューするにあたってジョンが出したバンド名の候補であった」という説があるが、アイビーズがバッドフィンガーに改名したのは1969年なので時期が合わない。確かにジョンはバンド名の候補として”Prix”と”The Glass Onion”を提案したが、この時点でこの曲は既出だった。ちなみにこの「バッドフィンガー」は”With A Little Help From My Friends”の当初のタイトル”Badfinger Boggie”から取られた。

それよりも、ちょっと面白い説を見かけたので紹介したい。

このGlass Onionは”glass on your own”をもじったもの、という説だ(→出典)。
歌詞カードには”Looking through a glass onion (ガラスの玉ねぎを通して見る)”と書かれているが、ジョンは”Look it through a glass on your own (自分の眼鏡でそいつを見てみろ)”と歌っているように聞こえる。前述のように、ジョンはこの曲を「歌詞の意味を独自に解釈して決めつける人たちをからかうために」書いたいのだ。だからこそ曲の結びで「自分の目で見ろよ。他人の勝手な解釈なんかアテにするな」的なフレーズが登場するのはごく自然なことのように思える。
僕は是非この説に一票入れたい。

しかし…これまた「独自の解釈」。ジョンに笑われちゃうかな。ww


John Lennon (1980)
That’s me, just doing a throwaway song, a la ‘Walrus’ a la everything I’ve ever written. I threw in the line ‘The walrus was Paul’ just to confuse everybody a bit more. It could’ve been the fox terrier is Paul, you know. I mean, it’s just a bit of poetry. It was just thrown in like that… The line was put in because I was feeling guilty because I was with Yoko and I was leaving Paul. I was trying… I don’t know. It’s a perverse way of saying to Paul, you know, ‘Here, have this crumb, this illusion, this stroke, because I’m leaving.

My Recording Data

Environment

HostApple iMac MC509J/A
ApplicationApple Logic Pro 9.1.7
Audio I/FRoland UA-55

 

Tr.1 :: Drums

  • KONTAKT 5 – Abbey Road 60s Drummer – Late 60 Kit
  • Chan EQ > Space Dsn > Limiter

 

Tr.2 :: Tambourine

  • Tambourine (Headless)
  • Limiter > Chan EQ > Space Dsn

 

Tr.3 :: Bass

  • Rickenbacker 4001 C64 (P.U.select = rear)
  • Guitar Rig
  • ピック弾き。フルトーン。あまりねちっこく弾かない。アンプシミュレータで中域をごっそりカットすると原曲により近い音になる。

 

Tr.4 :: E.Guitar

  • Fender Japan ST54-95LS (P.U.select = rear)
  • Guitar Rig > Chan EQ > Sample Dly
  • 音数が少ない分だけカッティングのタイミングが重要。

 

Tr.5 :: A.Guitar

  • YAMAHA FG-520 TBS
  • Chan EQ > Compressor > Space Dsn > Sample Dly

 

Tr.6 :: Piano

  • exs24 – Steinway Grand Piano
  • Chan EQ > Exciter > Space Dsn

 

Tr.7 :: Strings Ensemble

  • KONTAKT 5 – Strings Ensemble
  • Exciter > ChanEQ
  • ベンドレンジを広くとらないとこの音域でスイープできない。タイミングもできるだけ原曲に合うように調整しようとして…データ編集に難儀した。

 

Tr.8 :: Double Bass

  • KONTAKT 5 – Double Bass Solo
  • Exciter

 

Tr.9 :: Recorder

  • KONTAKT 5 – Recorder
  • Gain > Tape Delay > Sample Dly

 


History

2013.01.29: version 2.0
2003.06.23: version 1.0

Diary


 


Sources