Don’t Pass Me By – The Beatles

The Beatles, THE BEATLES (White Album)

composed by Richard Starkey ©1968 Startling Music Ltd.
 

君の足音が聞こえる
こっちにやって来る
君の足音が聞こえる
でもここには来ない
古ぼけた扉の前で
君がノックしてくれるのを待ってる
でもノックはない
もう僕を愛してないってことなの?

 
ビートルズが1968年にリリースしたアルバムTHE BEATLES (White Album)の14曲目。リンゴ・スターの作品。
彼の名前が初めてクレジットされたのは1966年のアルバムRUBBER SOULに収録された「消えた恋」だったが、これはジョン・レノンとポール・マッカートニーとの連名でほとんどをジョンとポールが作り、リンゴはほんの数行の歌詞しか書かなかった。2曲目はMAGICAL MYSTERY TOURに収録されたインストゥルメンタル曲「フライング」。これはメンバー4人の連名だった。3曲目のクレジットとなったこの「ドント・パス・ミー・バイ」は正真正銘彼が作った曲だ。

1964年のインタビューでリンゴが彼自身の自作曲について聞かれた時、「実は作ってるんだ」と答えている後ろでポールが”♪Don’t pass me by. Don’t make me cry. Don’t make me blue~”と口ずさんでいる。ホワイトアルバムのリリースは1968年なので、構想から完成までに少なくとも4年の歳月を費やしたことになる。

曲作りに慣れていないリンゴはここにたどり着くまでに相当苦労していた。「ジョージも作り始めていたし。僕もなんとかして自分の曲を作ろうと努力はしていたんだよ。でもできあがったものを聞かせると皆大笑いするんだ。『ええと、それは***の曲に似ているよ』ってね。パクるのは得意だったよ。(笑)」。


John Lennon (1968)
We’ve just done two tracks, both unfinished. The second one is Ringo’s first song that we’re working on this very moment. He composed it himself in a fit of lithargy.

My Recording Data

Environment

HostApple iMac MC509J/A
ApplicationApple Logic Pro 9.1.7
Audio I/FRoland UA-55

 

Tr.1 :: Drums 1

  • KONTAKT 5 – Abbey Road 60s Drummer – Late 60 Kit
  • Chan EQ > Space Dsn > Limiter

 

Tr.2 :: Drums 2

  • KONTAKT 5 – Abbey Road 60s Drummer – Late 60 Kit
  • Chan EQ > Space Dsn > Limiter
  • フロアタムをメインにしたパターンでオーバーダブされたドラム。メインのものとはEQパラメータを変えた。

 

Tr.3 :: Drums 3

  • KONTAKT 5 – Abbey Road 60s Drummer – Late 60 Kit
  • Chan EQ > Flanger > Space Dsn > Limiter
  • オーバーダブされているドラムのスネア。フランジングがかかっているような音だったので個別トラックに配置。

 

Tr.4 :: Percussion

  • exs24 – Percussion Kit
  • Chan EQ > Sample Dly
  • 曲がスタートする直前に鳴っているCowbellと曲中ずっと鳴っているSleigh Bell。

 

Tr.5 :: Piano

  • exs24 – Steinway Grand Piano
  • Gain > Chan EQ > Exciter > ModDel > Tremolo > Space Dsn
  • エレピのような音に加工されているが、多分もともとは普通のピアノだったと思う。C-F-Gをひたすら繰り返すだけというこの単調なパターンを3分半弾き続けるというのは意外にしんどかった。

 

Tr.6 :: Bass

  • Rickenbacker 4001 C64 (P.U.Select = front)
  • Guitar Rig

 

Tr.7 :: Guitar

  • Epiphone Elitist CASINO (P.U. select = front + rear)
  • Guitar Rig > Chan EQ > ModDel
  • 原曲ではほとんど聞こえてこない。しかしメインの伴奏楽器であるピアノは1台ではないようにも聞こえる。1台をADT処理してるのか、2台目のピアノがあるのか、はたまた似たような音でギターを弾いてるのかよくわからなかったが、曲の途中でブレークする部分で微かに空ピックのような音が聞こえた。何かのパーカッションかとも思ったが具体的な楽器が思い浮かばない。これはギターの空ピックでやるのがよさそうだ。ならば全編弾いてしまおう。ということで重ねたトラック。ピアノの音域に合わせるために3フレットにカポを装着してAフォームで。

 

Tr.8 :: Fiddle

  • KONTAKT 5 – Fiddle
  • Chan EQ
  • KONTAKTのFiddleはG2までしか出せない。しかし曲中F2が登場するので音源を1音デチューン。

 


History

2013.05.14: version 2.0
2003.07.26: version 1.0

Diary


 


Sources