No More Lonely Nights 【ひとりぼっちのロンリー・ナイト】 – Paul McCartney

composed by Paul McCartney ©1984 MPL Communications Ltd.
 

また会える日まで
僕はいつまでだって待てる
僕の心は君に操られて
いつもドキドキしているんだ

 
nomorelonelynights1984年にポール・マッカートニーが主演した映画GIVE MY REGARDS TO BROAD STREET (邦題『ヤァ!ブロード・ストリート』)の主題歌。映画に先行してシングルで発売され、同名のサウンドトラックにも収録されている。
「映画のためにヒットソングが必要だと思って書いた」との彼の言葉通り、シングル盤は英国Music Weekで2位、米国Billboardで6位までチャートを上昇した。

この曲はアレンジの全く異なる2つのバージョンが世に出ている。
よく知られているのは「バラード編」で、ポールはボーカルとピアノを担当。ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアが印象的なギターソロを聴かせてくれる。
もうひとつはアルバム後半の「プレイアウト編」。バラード編とは全く違う軽快なアレンジで、ほとんどの楽器をポールひとりでこなしている。

今回宅録したのは「バラード編」。

映画の内容は「ポールの新アルバムのマスター・テーブが何者かに盗まれてしまい、それを取り戻すまでのあれやこれやの物語」で、最後は「全てポールの夢だった」というオチ。
脚本を書いたのはポール本人。ビートルズ時代の盟友リンゴ・スターとの共演や、ビートルズ時代の曲を多くセルフカバーするなど話題に事欠かない作品だったが、興行も評判も散々だった。

余計なことだけど、この「ひとりぼっちのロンリー・ナイト」って邦題、なんかヘンだ。
映画のタイトル「ヤァ!ブロード・ストリート」も、なんというか、やっつけ臭がする。

さらに余計なことだけど、この曲がヒットした時期、”Night”という単語をタイトルに使った曲があと2曲ヒットチャートの上位にいた記憶がある。
ひとつはフィル・コリンズの”One More Night”。
あと1曲は…なんだったけ?ミック・ジャガーの”Just Another Night”だったか?

「ナイト3兄弟」とか言ってたような。

僕は中学生だった。


My Recording Data

Environment

HostApple iMac MC509J/A
ApplicationApple Logic Pro 10.0.5
Audio I/FRoland UA-55

 

Tr.1 :: Drums

  • Drum Kit (Logic)
  • Gain > Channel EQ > Limiter > Space D

 

Tr.2 :: Bass

  • FGN NCJB-10R (P.U. select = front + rear)
  • Guitar Rig
  • トーンを絞って指弾き

 

Tr.3 :: Guitar 1

  • Fender Japan ST54-95LS (P.U. select = center)
  • Guitar Rig > Channel EQ > Sample Delay
  • コードカッティングのパート。コーラスを効かせたクリーントーン。

 

Tr.4 :: Guitar 2

  • Fender Japan ST54-95LS (P.U. select = rear)
  • Guitar Rig > Channel EQ > ADT
  • リードパート。歪み系。トレモロアームやピッキングハーモニクスを使う奏法は宅録ビートルズではほとんど演る機会がないのでちょっと新鮮な感じ。フィードバックが鳴らせる録音環境ではないので、ハーモニクス使ってなんとなくそれっぽい感じを目指してみた。

 

Tr.5 :: Piano

  • exs24 – Steinway Grand Piano
  • Channel EQ > Exciter > Space D

 

Tr.6 :: Synthesizer 1

  • Retro Synth (Logic)
  • Channel EQ > Space D
  • Aメロのバックに単音で入っているパート。

 

Tr.7 :: Synthesizer 2

  • ES E (Logic)
  • Channel EQ
  • 和音で鳴っているパート。

 

Tr.8 :: Strings

  • KONTAKT – Strings Ensemble

 

Tr.9 :: Brass

  • KONTAKT – Brass Ensemble

 

Tr.10 :: Vibraphone

  • exs24 – Vibraphone

 

Tr.11 :: Vocal

  • Channel EQ > Compressor > Limiter > ADT > Space D

 

Tr.12 :: Chorus 1

  • EVOC PS (Logic)
  • Gain > Channel EQ > Compressor > Ensemble > Sample Delay > Space D
  • コーラスパートはいつものようにボコーダーを使用。元トラックはミュート。

 

Tr.13 :: Chorus 2

  • KONTAKT – Chorus [u]
  • エンディングに音の厚みをもたせるために追加したトラック。

History

2014.2.05: version 1.0.3 (remix)
2014.1.28: version 1.0.2 (remix)
2014.1.23: version 1.0.1 (remix)
2014.1.20: version 1.0

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