*** You can find Score / TAB of my playing on YouTube ***

 


 

Revolution -The Beatoons – Alvarortega

Collaboration

THE BEATOONS Revolution !!!
Fourth episode of the mini-beatles cartoon series called “The Beatoons”. Also with Stevie Riks voices and my first collaboration with Ryohei Kanayama at the music instrumental covers. The intention under Beatoon’s gags express personals opinions about Political or Religion, all under my responsibility but in synthony with Beatles ideology. So I truly thank all friends that have understood the meaning of my series leaving comments and support. And also thanks to the others who express their disconformities, even the ignorants or trolls.

THE BEATOONS 『レボリューション』!
「Beatoons」というビートルズのアニメーション・シリーズ4番目のエピソードです。声はスティービー・リクス。そして今回初めて金山亮平と音楽で協働しました。Beatoonsのユーモアは私のな政治的立場や宗教観に基づいたもので、ビートルズの思想とは全く関係がありません。その意図を理解してコメントしてくれた全ての皆さまに感謝します。と同時に、己の無知や愚鈍さを示してくれた人にも感謝します。

– Alvarortega

七夕の夜、サイト経由で1通のメールが届いた。

Hello!
I just discover your Youtube chanel and I love it. Congratulations. It is a great work!
I would like to colaborate with you in a video.
Please check my Youtybe.
Cheers!

YouTubeチャンネルの登録者が増えるなかでたまにこういうお願いをされるようになった。
「mp3よこせ」
「MIDIよこせ」
「スコア作れ」
「このパートの音源だけよこせ」
 :
 :
「もちろん『タダ』で」

最初のうちは言われるがままにされていたこともあったけど、こちらには何の見返りもない上に受け取ったままそれっきりになったり、何かを作ってくれたとしてもひどく下手くそな歌を重ねられたりとロクな結果にならない。なので基本的にこの手の依頼は「お断り」の連絡すらせず無視していた。

今回のメールの差出人は”Alvaro”。
単語のスペルミスが多いし、名前からして英語圏の人っぽくない。

YouTubeねぇ…どんなの作ってるんだろう。
とりあえず開いてみた。

Alvarortega

開いてみて吃驚仰天。
まずヘッダーの画像からして只者ではない。
そしてそこには信じられないくらい素晴らしいコンテンツが山のように詰まっていた。
CGをベースにしたユーモアたっぷりの動画。
キャラクターのクオリティーも半端ない。
画面の構成もアニメ映画「イエロー・サブマリン」ぽいセンスを感じる。
彼のサイトでプロフィールを見た。
CGアーティストであり、音楽家であり、漫画家でもある、と。

才能の塊じゃないか。

こんなすごい人から「一緒に作りたい」って言われるなんて。
こちらから土下座してお願いしたいくらいだ。

速攻で返信した。

Hello!
Thank you very much for sending me a message.

Are you owner of this channel ?
https://www.youtube.com/channel/UC08i2YjnHSwqwri38KwFuQA
They’re so good !!
You are great creator !!

I would like to collaborate with you, too.
What should I do ?Should I send you mp3 file for soundtrack ?

嬉しすぎて足が地についていない文体になってる(笑)。

その後メールで何回かやり取りした。
彼ほどのクリエイターならおそらく僕以上に「あれ作れ、これ欲しい」って言われてうんざりしているんだろう。
だから相手に対していきなり「これが欲しい」という要求はしてこない。
今抱えてる問題、特に原曲を使うことで著作権の問題に直面せざるを得ないことやその回避策を取るのに手間が掛かることなどを打ち明けてくれた。
こちらとしてはもう協力する気満々なので何をどう使ってもらえるのか知りたくてたまらない状態。

そして、

  • Revolution 1の全トラックミックス済みのmp3
  • Revolution 9のミックス済みのmp3。但しボイストラックは抜いて欲しい

を依頼された。

声はStevie Riksという人が当ててくれるらしい。
スティービー・リクス…英国のコメディアン。ものまねタレントらしい。Wikipediaに名前が載るほどの人だ。

あらためてすごい人に声をかけてもらえたんだと実感した。

指定されたファイルを送った。
完成が待ち遠しい。

1ヶ月ほどしてパイロット版が送られてきた。

レボリューションを演奏するBeatoons。
そこにブルー・ミーニーズが現れてスタジオを壊し始める。
と、突如ブルーミーニーの親玉がドナルド・トランプに!トランプは手下を率いて世界を戦争で壊し始めた。
世界の支配者気取りのトランプ。しかし頭上にビートルズの曲のタイトルが次々と投下され、トランプを押し潰した。
独裁者を倒した勝利の凱旋で「レボリューション」を演奏するBeatoons…で、終演。

なんて素晴らしいんだ。
ここに僕の音楽が使われてるなんて!

ただ、エンドテロップのクレジットで僕の姓がミスタイプされていたのに気付いた。
意見するのはおこがましかったんだけど間違ったスペルで残るのも嫌だったので「KANAYAMAだよー」と指摘させてもらった。

そして2016年9月1日、とうとう動画が公開された。

内容が政治的なのでYouTuneのコメント欄は荒れた。
時まさに米国大統領選挙線の真っ只中。トランプに批判的な内容だったのでトランプ支持者と思しき人間からの攻撃がすさまじい。

差別主義者を支持する人間は不寛容だ、ということの証左を自ら示してることに気づかないのだろうか。
こういう人間って世界中にいるんだな…。

とまぁ一部から批判はあるにせよ、こんな素晴らしい作品に参加させてもらえて光栄だったし幸せだった。

是非また一緒にやらせてください。

ほんとお願いします。

Collaboration Info.

withAlvaro Ortega and Stevie Riks
my partsoundtrack
musicRevolution 1 – The Beatles, Revolution 9 – The Beatles
fromatmixed mp3, 1: without special mixing, 9: mute voice tracks